【噂】芸能人の裏側

井上咲楽の父の職業は木型職人!実家は栃木の自然豊かな山奥だった!

ゲジゲジの太い眉毛で一躍有名になった井上咲楽(いのうえ さくら)さん。
チャームポイントだった太眉を剃ってから仕事が激増し、最近ではますますキレイに。

そんな井上咲楽さんの職業は木型職人だそうです。
なんと、仕事場は栃木県の山奥なんだとか。

この記事では、木型職人がどんな仕事か、なぜ山奥で生活するようになったのかについてみていきます。

井上咲楽の父、木型職人としての仕事とは?

井上咲楽さんの父の名前は、井上力夫(いのうえ りきお)さんといいいます。
井上力夫さんの職業は木型職人だそうです。
なかなか聞き慣れない職業ですが、とても繊細な技術が必要なんだとか。

木型職人ってどんな仕事?

木型職人とは、木材を加工してさまざまな形状の型を作る職人のこと。
とても細かい作業なうえ、高い技術力が求められるそうです。
井上咲楽さんの父も、そうした職人の一人として活躍しています。

具体的には、自動車の部品を作る木型の治具を手作業で作る仕事
治具とは、
加工や組み立ての際に、加工する対象のものを固定したり、加工位置を案内したりする補助工具です。

機械加工で治具をつくる同業者もいるけれど、手作業のほうが細かな変更にも柔軟に対応できるそう。

相手が求める型を作るのは大変だけど、難しい要求をされても「無理」とは言いません。
しっかり相手の要望に応える対応力が必要なんだそうです。

この仕事は現場が使いやすい治具を作ることが至上命令なんです。こちらがよかれと思って付け足した部分が現場目線では逆に使いづらい余計なものだったりします。

とにかく相手の意見・要望に忠実に作ることが基本です。

引用元:compass-point

相手の理想通りに作るのはとても大変な作業なんですね。
まさに職人技です。

力夫さんの父(井上咲楽さんの祖父)も木工関係の仕事だったそう。
小さい頃から仕事する姿を見ていて、幼いながらも凄いなと思っていたようです。

父の仕事を手伝うようになったのは高校生の頃。
卒業が近づいてきて進路を決めるときには、別の道も考えたようですが、最終的には父と同じ仕事に就いたといいます。

井上咲楽さんの実家には、父の力夫さんが作った木工品がたくさんあるそうです。
使っている木材は、地元の栃木県で育った木々だそう。

それぞれの木材が持つ特性が活かされていて、とても素敵ですね!

想いを込めて作られた品々は、使っていくうちに味が出てきて、より一層愛着が湧きそうです。

roni
roni
どれも個性豊かで、木のぬくもりを感じる作品ですね。
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井上咲楽の実家はジブリの世界!?栃木の山奥での生活

井上咲楽さんの実家は、栃木県の山奥にある一軒家
まるでジブリ映画に出てくるような自然豊かな場所にあります。

そこでは一体どんな暮らしをしているのでしょうか?

実家はどんな場所?

井上咲楽さんの実家は、栃木県芳賀郡益子町の山奥にあります。
この土地を選んだ理由は、静かな環境で子育てをしたいと思ったからだそう。

井上咲楽さんは4人姉妹。
その父である力夫さんが、子供たちのことを第一に考えての選択でした。

団地に住んでいたとき、家の中がうるさくて、他の部屋の住人に迷惑をかけてしまったことがありました。

でも子供にはのびのび育って欲しいし、騒ぐのが子供の仕事なのにそういうことで叱りたくありませんでした。

引用元:compass-point

周りの目を気にせずに、子供たちが元気いっぱいに遊べる環境を求めていたようです。
子供たちにとって、自然豊かな場所でのびのびと過ごせる環境って最高ですよね!

父が山を切り開いて建てた!?

家は設計士に建ててもらい、家具を造ったり、壁を塗る作業などはお父様がされたそう。

当時、奥様と土地探しをしていたときは、山を切り開く前。
設計士さんに「ここにこんな感じで建てましょう」と完成イメージを描いてもらったけれど、本当にこんな家が建つのか想像できなかったそうです。

しかし、実際に完成した我が家は、想像以上に完成度が高く「この土地にしてよかった」と満足しているとのこと。

室内は、大きな窓で開放感のあるリビング。
そこには憧れの薪ストーブが!

キッチンには、せいろやザルがお店のように吊るされていて、父が作ったヘラやスプーンが並んでます。

その古民家のような雰囲気にYouTubeの視聴者からは「素敵すぎる!」との声が多数。
さらに、庭には父が造ったピザ窯まであるそうです。
ここで焼くピザは格別でしょうね!

roni
roni
とっても素敵なお宅ですね。
自然豊かで癒されそう~。

井上咲楽の父が語る人生観

高校卒業後、本格的に木型職人として働く前に、「何か大きなことをやってみたい」と趣味のバイクで日本一周の旅に出たといいます。
その旅は1年4ヶ月間もの長旅だったのだそう。

旅の中では多くの人たちと出会い、色んな価値観に触れて、自分にとって何が幸せなのかを見出せた旅だったようです。

最初に四国を周り、その後は北海道から沖縄まで南下。
フェリーでの移動以外はすべてバイク。
西表島の奥地には3ケ月ほど滞在する人がいて、自分もいつか長期滞在したいと思ったそうです。

旅で訪れた北海道や沖縄のキャンプ場には、まるで現地に住んでいるかのように滞在する旅人たちがいたそうです。
その旅人たちを見て、その日暮らしを楽しんでいる姿が印象的だったといいます。

農家さんの手伝いをし、もらったお金はその日のうちにパーッと飲んで楽しく過ごしているんです。

お金に縛られて、最悪自ら命を断ってしまうとか、そうなるくらいなら、こういう人生があってもいいじゃないかと思いました。

引用元:compass-point

また、若い頃に投資で失敗した過去も。
その経験からお金に対する価値観が変わり、お金がたくさんあっても豊かだとは限らないと思うようになったそうです。

日本一周の旅で、今のように便利な暮らしでなくでも生きていける強さを学んだからこそ、現在の生活スタイルがあるんですね。
確かに「今を楽しむ」って大事かもしれないです。

今後の職人としての働きかた

人生の中で家族を一番に考えているという父。
木型職人としての仕事のほか、家族や趣味の時間も大事にしているといいます。

趣味はバイク、キャンプ、釣り、サッカー。
サッカーはプレイヤーとコーチの両方をされています。
70歳になってもずっとサッカーを続けていきたいと語っていたそうです。

また、釣ってきたイカを娘たちとウッドデッキで焼いて食べたりもしているのだとか。
田舎暮らしならではの生活を楽しんでいるようですね。

一時期は担々麺にハマっていたこともあり、趣味に没頭するタイプのようです。

家族のために仕事をして、趣味のために仕事をする。極端に言えば仕事は最低限、そこを守れればいいと思うんです。

だからといって、嫌々仕事をしているわけではありません。必要とされ、その期待に応えることが職人としての誇りですからね。

引用元:compass-point

限りある時間の中で、これからは何をしたいか考えるのも楽しみのひとつだそう。
また新しい趣味が増えているかもしれませんね。

roni
roni
家族を大事にしながら趣味も全力で楽しむ姿、見習いたいです!

まとめ

今回は井上咲楽さんの父の職業と人生観についてご紹介しました。

井上咲楽さんのYouTubeにもよく登場する父。

動画には家族で一緒にご飯を食べるシーンがよくでてきて、お父さんが家族との時間を大切にしているのがよくわかります。

お父さんが作った家具や作品を紹介している動画もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪