俳優でもあり、コメディアンでもあるムロツヨシさん。
映画やテレビドラマ、CMに引っ張りだこで、見ない日はありませんよね。
そんなムロさんですが、名前の由来が気になる!といった声があります。
そこで今回は、ムロさんの若い頃やガリレオに出演していたかについても徹底調査していきます。
とっても楽しみです!
ムロツヨシの名前の由来は?
ムロさんの名前の由来は、残念ながらわかりませんでした。
また、本名も不明なんです。
ムロさんが芸名にしたのは、両親の離婚以来会っていない母に知られたくないと考えたためだとか。
「母には新しい家庭があり、目障りだろうなと思った」と、ムロさんは徹子の部屋で語っていたみたい。
また、名前に姓名の区別はないそうです。
クレジットタイトルが英語の場合は、Murotsuyoshiと表記されるんだとか。
ムロさんの本名や芸名について、Twitterでも話題になっています。
つい最近知った。#ムロツヨシ って本名じゃないんだ!ワシは本名の漢字をカタカナにしてるだけだと思った。しかも姓名の区別がないらしい。ワシは”ムロ・ツヨシ”だと思ってた。
— 中島ラモス (@MarilynMondow) July 25, 2022
https://twitter.com/Mmp6Mm/status/1295354315700240385
なんでまだムロツヨシの本名知られてないんだ、凄すぎる。
— ヤナギ (@poyopoyo_87gi) April 8, 2022
ムロツヨシの若い頃は?
ムロさんは、一浪して東京理科大学理学部数学科に入学したそうです。
しかし、たった3週間ほどで中退。
「学びたいことがあって入学した」と語る同級生たちと自分を比べて、自分も「夢を持つ側の人になりたい」と思ったそう。
そして、段田安則さんの演技に感銘を受けて、俳優になることを志したようです。
大学中退後は、俳優養成所に入所。
アルバイトをしながら、小さな劇団の舞台に出演する生活を始めます。
1999年から単独で舞台活動を始めますが、長い下積み時代が続いたみたい。
ムロさんに転機が訪れたのは、「踊る大捜査線シリーズ」の監督本広克之氏との出会いでした。
2005年の映画「サマータイムマシン・ブルース」に出演。
この映画の仕事が、ムロさんにとって人生初のお金がもらえる仕事のオファーだったそう。
それを足掛かりに映画に出演するようになります。
そして、現在のムロさんの活躍につながっていくんです!
ムロツヨシはガリレオに出演していた?
ムロさんは、テレビドラマ・ガリレオに出演したことがあります。
第1シーズン第1話(2007年10月15日放送)に、クリーニング店の店員としてゲスト出演されていました。
ムロさんは、ブレイクする前までは脇役やチョイ役が多かったのですが、ガリレオにも出演していたとはビックリです。
Twitterでも話題になっています。
ガリレオ1話見てたらブレイク前のムロツヨシ出ててちょっと笑った pic.twitter.com/tRimvF7RUW
— ふぉい (@ga9revo) September 14, 2022
ガリレオ第一話にムロツヨシさんが出演してた
2007年頃はまだ、セリフ一言のチョイ役だったのね
なんか新鮮
— 人と医療をつなげる社労士@丘の上社労士事務所 (@gy_bue) July 22, 2022
ガリレオにムロツヨシがちょい出しててうおーー若いってなった
— めいねん (@game_meinen) September 13, 2022
ムロツヨシのプロフィール
- 1976年1月23日生まれ
- 2022年9月現在46歳
- 出身:神奈川県横浜市
- 身長:168㎝
- 血液型:A型
- 職業:俳優・演出家・声優
- ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台・アニメ
- 活動期間:1999年~
- 所属事務所:アッシュアンドエー
- 趣味:スキー
下積み時代が長かったムロさん。
2014年に、「日経トレンディ」が選ぶ「今年のヒット人」に選ばれています。
また、2017年には渡辺直美さんに教わってインスタグラムを開設。
開設してからわずか5時間でフォロワーが20万人、1日で36万人を突破し話題になりました。
2018年、42歳でエランドール賞新人賞を受賞。
2021年秋には、自身初主演の実写映画「マイ・ダディ」が公開しました。
それにしても、インスタグラム開設1日にしてフォロワー36万人はスゴイ。
ムロツヨシの出演作品
- 「サマータイムマシン・ブルース」(2005年)
- 「踊る大捜査線シリーズ」(2005年・2010年・2012年)
- 「銀魂 実写映画シリーズ」(2017年・2018年)
- 「50回目のファースト・キス」(2018年)
- 「新解釈・三國志」(2020年)
- 「マイ・ダディ」(2022年)
- 「川っぺりムコリッタ」(2022年)
「踊る大捜査線シリーズ」観ていましたが、ムロさんには気づきませんでした。
もう一度観直してチェックする必要がありますね。(笑)
「新解釈・三國志」も観ていましたが、コメディタッチの独特な世界観のなかでもムロさんの存在感はとても凄かったです。
- 「踊る大捜査線シリーズ」(2005年)
- 「相棒 Season7 第7話「最後の砦」」(2008年)
- 「フリーター、家を買う」(2010年)
- 「勇者ヨシヒコシリーズ」(2011年・2012年・2016年)
- 「大河ドラマ・平清盛」(2012年)
- 「大河ドラマ・おんな城主 直虎」(2017年)
- 「大河ドラマ・どうする家康」(2023年予定)
- 「連続テレビ小説・ごちそうさん」(2013年)
- 「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年)
- 「親バカ青春白書」(2020年)
- 「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021年)
- 「連続ドラマ・雨に消えた向日葵」(2022年)
「勇者ヨシヒコシリーズ」で、ムロさんは注目され始めたとインタビューで語っていました。
「大恋愛~僕を忘れる君と」では、コメディなムロさんは封印されていましたね。(笑)
とてもシリアスな役柄だったので印象に残っています。
スゴイです。
まとめ
- 名前の由来は残念ながら不明
- 芸名にしたのは、母親に知られないため
- 若い頃は、東京理科大学理学部数学科に入学するも中退
- 長い下積み時代を続ける
- ガリレオには、第1シーズン第1話にゲストとして出演していた
ブレイクするまで、長い下積み時代を続けていたムロさん。
そんな苦労を感じさせないほど、今ではわたしたちを楽しませてくれます。
これからのムロさんの活躍に、目が離せませんね。
応援しています!
まずは、「踊る大捜査線シリーズ」からチェックしてみます!