ヒット曲「夜に駆ける」で一躍有名になったYOASOBI。
誰もが一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
YOASOBIの個性的なメロディーと高い歌唱力は、多くの人を虜にしています。
大人気のYOASOBIですが、実は活動休止説が流れているそう。
さらにSNS上ではライブがひどいという噂まで…
完璧に見えるYOSOBIに何があったのか、理由が気になりますよね。
今回はYOASOBIの活動状況やライブについて調査したいと思います。
YOASOBIが活動休止!?
2023年4月現在、YOASOBIは活動休止していません。
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2023年4月12日には、TVアニメ「推しの子」オープニング主題歌「アイドル」が配信開始されています。
こちらが「アイドル」のMVです。
ボーカルのIkuraさんの可愛らしい声が、とても歌にマッチしていますね!
MVは配信開始から1日半で、400万回再生突破するヒットぶり。
この事実からも人気度が窺えますね。
精力的に活動しているYOASOBIですが、活動休止という噂はどこから出てきたのでしょう?
噂の原因は、
- 古塔つみ(ことう つみ)さんのトレパク疑惑
- NHK紅白歌合戦の出演辞退
にあるようです。
噂の原因①古塔つみのトレパク疑惑
YOASOBIのキービジュアルを担当したイラストレーターの古塔つみさん。
その古塔つみさんにトレパク疑惑が浮上しているそうなんです。
キービジュアルとは、さまざまなコンテンツや商品などにおいて使用される、メインのイメージ画像のことを指します。
例をあげると、映画のパンフレットやポスターに使用されるイメージ画像や、webサイトであればサイトのTOPに使われている画像など、紙媒体のものからweb上のコンテンツまでさまざまな場面で使われています。引用:kinko’s
古塔つみさんが他人の写真作品をトレースしているという指摘がありました。
トレースは写真などの画像を下絵に、なぞって絵を描くことです。
自分以外に著作権のある画像を下絵にし、トレースすること自体は問題はありません。
しかし、トレースした絵を下絵の作者に無断で発表するとなると話は別です。
ましてや、下絵の存在を隠し自作の作品として発表するのはトレパクといわれる盗作行為。
古塔つみさんはそのトレパクをしていたと非難されています。
騒動の発端は暴露系YouTuberのコレコレさんが、トレパク疑惑を配信したことでした。
実際の動画がこちら。
この動画の内容は、SNS上で大炎上しました。
小塔つみさんは、一部疑惑を認めツイッター上で謝罪をしています。
このことから小塔つみさんは一時期、活動を停止していました。
一部の人たちが、小塔つみさんとYOASOBIの活動休止を混同してしまったようです。
噂の原因②NHK紅白歌合戦の出演辞退
YOASOBIは、2020年から2年連続NHK紅白歌合戦に出演しています。
2022年も「祝福」などのヒット曲を発表したYOASIBI。
ファンの方たちも、もちろん3回目の出演を心待ちにしていたはず。
しかし、紅白出演者の中にYOASOBIの名前はありませんでした。
実は声がかかっていたのですが、辞退したんだそう。
辞退に対して、多くのファンたちからは、
- Ikuraさんの卒論が忙しい
- 12月に海外でのライブがあってハード
など、スケージュールの関係だろうという声が上がっていました。
そんな中、ボーカルのIkuraさんのみ友情出演することが決まったんだとか。
第73回 #NHK紅白 歌合戦
miletさん、Aimerさん、Vaundy さんと共に「おもかげ」を歌わせていただきます?「おもかげ」の持つ愛のテーマを皆さんと分かち合いながら、心から楽しんで歌います☺︎
2022年最後の夜、画面の向こうの皆さまも一緒に、音楽に身を任せて楽しみましょう? pic.twitter.com/mNqmiHihqK— 幾田 りら (@ikutalilas) December 31, 2022
YOASOBIとしての活動とは別に、ソロ活にも精力的な二人。
Ikuraさんはサッカーワールドカップ・カタール大会の番組公式テーマソングを担当。
Ayaseさんは個人名義で楽曲を発表しています。
個々の活動が注目されている時期に出演辞退が重なり、活動休止するのではとういう噂が流れてしまったようです。
YOASOBIとソロ活、どちらも目が離せません!
YOASOBIのライブがひどい!?理由は?
2021年12月に日本武道館で初ライブを果たしたYOASOBI。
実はこのライブ後に、SNS上では「音はずしまくり」「生歌は微妙」という声があがったみたいなんです。
Ikuraさんの歌が下手と言われた背景には、
- 緊張や経験の少なさ
- 声量や歌い方
- Ayaseさんの楽曲の難易度
などが関係していると思われます。
理由①緊張や経験の少なさ
ライブはやり直しがきかない環境から、ベテランの歌手でも緊張すると言われています。
大人数の前で注目を浴びながら歌うというプレッシャーは、計り知れないものがありますよね。
ましてやメディアの露出も少なく、テレビ出演の経験も浅かったYOASOBI。
初ライブは相当緊張されていたのではないでしょうか?
こちらは初ライブの映像。
Ikuraさんの歌声はとても素敵だなと感じます。
芸術に賛否両論があるのは自然なことですね。
理由②声量や歌い方
透明感があって、とても綺麗な声で歌うIkuraさん。
Ayaseさんはバラエティ番組「マツコ会議」に出演した際に、
「(Ikuraさんの声は)凄く親近感のわく声をしているんだけれども、どこにも聞いたことのないような“芯の強い声”をしている」
と話していました。
Ikuraさんはパワフルで元気いっぱいに歌うというよりは、丁寧に優しく歌い上げるイメージですよね。
確かに人によっては声量が少ないという見方もあるのかもしれません。
それが理由で歌が下手と言われてしまうのは残念ですね。
理由③Ayaseさんの楽曲の難易度
YOASOBIの曲は、口ずさむことすら難しいと感じるぐらいの難易度。
元々はボカロ用に作られた楽曲なので、早口言葉並みに忙しい曲が多いんです。
当然息継ぎをするタイミングもなく、歌うにはかなりの体力と技術が必要とされます。
またAyaseさんの楽曲は、幅広い音域を行ったり来たりする曲が多いのも特徴の一つ。
ライブでは何曲も続けて曲を歌わなければなりません。
息が切れてしまったり、音を外してしまうのも無理はないですね。
ライブがひどいという噂を深掘りしましたが、SNS上では批判的な意見よりも絶賛する声の方が多く感じました。
賛否両論ありますが、YOASOBIの歌はとても素敵だと思います♪
YOASOBIってどんなグループ?
YOASOBIは「小説を音楽にする」をテーマにした音楽ユニット。
メンバーは、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんとシンガーソングライターのIkuraさんの二人です。
- 生年月日:1994年4月4日
- 出身:山口県
- 血液型:A型
- 趣味:お酒
- 職業:作詞作曲家、音楽プロデューサー、ボカロプロデューサー、歌手
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- 生年月日:2000年9月25日
- 出身:東京
- 血液型:A型
- 趣味:ピアス集め、読書、カメラ
- 職業:歌手、シンガーソングライター
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ソニーミュージックエンターテイメントが手がけるmonogatary.comは小説やイラストをテーマにしたSNSです。
そのmonogatary.comがAyaseさんに「小説を音楽にするユニットをやりたい」と声をかけたそう。
その後、Instagram上でIkuraさんの動画を見つけたAyaseさん。
ユニットのボーカルをIkuraさんにオファーします。
Ikuraさんがオファーを承諾し、2019年10月1日にYOASOBIが誕生しました。
YOASOBIという名前はAyaseさんがつけたそう。
YOASOBIの由来は、個別で活動する姿を昼の姿、ユニットとして活動する姿を夜の姿と例えて命名したんだとか。
遊び心があって素敵ですね♪
1stシングル「夜に駆ける」は、星野舞夜の小説「タナトスの誘惑」を原作としています。
2019年11月16日に「夜に駆ける」MVが公開されました。
再生回数は5ヶ月で1000万回を突破し、約一年で1億回再生という快挙を達成します。
2020年5月15日にYouTubeでTHE FIRST TAKE「夜に駆ける」が公開され、一躍話題となりました。
2023年4月現在、再生回数は1.3億回を超えています。
MVではない音楽動画が、1億回再生を超えるのは異例のことなんだとか。
2020年10月30日には「MTV Video Music Awards Japan 2020」で「夜に駆ける」が最優秀楽曲賞を受賞。
その年の年末にはNHK紅白歌合戦に出演するなど、活動の場を広げていきました。
2021年には東京で初ライブ「KEEP OUT THEATER」を開催。
2023年現在は、YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”が行われている真っ最中なんだそう。
ヒット曲を多数出しているYOASOBIの代表曲を紹介します。
- 夜にかける
- 怪物
- 群青
- 祝福
- ハルジオン
- もう少しだけ
まとめ
今回はYOASOBIの活動やライブについて調査しました。
記事をまとめると以下のようになります。
- YOASOBIは2023年4月現在、活動中である
- YOASOBIのライブがひどいという噂は賛否両論
- SNS上ではYOASOBIを絶賛する声が多数見られる
知名度が上がるにつれて、否定的な意見も増えるものですよね。
これからも素敵な歌で、たくさんの人たちを魅了してくれることを期待しましょう!