2020年8月26日よる10時から放送された【私たちはどうかしている】第3話。
女将からの執拗な嫌がらせや複雑なお家事情、少しずつ惹かれ合っていく2人…
なぜ椿は『さくら』を恨んでいるのか。その理由が明らかになる…!
視聴率は8.2%と前回より0.4ポイントアップでした。
この記事では3話のネタバレや感想、無料動画を見る方法が書いてあります。
光月庵で暮らし始めた七桜(浜辺美波)は、椿(横浜流星)に厨房に連れていかれ、結婚式での騒動を知る職人たちに冷ややかな視線を浴びせられる。
椿に皿洗いを命じられた七桜は、肩身が狭い思いをするも、大好きな和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。
そんな中、作業を通じて親しくなった見習い職人の城島(高杉真宙)から、15年前に先代の樹(鈴木伸之)が亡くなった事件のあと、光月庵の従業員が全て入れ替わったことを聞く。
七桜は、古参の客から話を聞こうと、神社の祈晴祭の大量注文が入っている日に「お得意様の呉服店“白藤屋”の注文が入った」と嘘をつく。
祈晴祭の日、七桜は御菓子を届けるため一人白藤屋を訪れた。
箱を開けると、なんと白藤屋特注の御菓子が赤いマニュアが塗られ、台無しにされていた…
何者かが御菓子に不吉ないたずらをしていたことで、光月庵は大切な得意先を失う危機に。
店に戻った後、白藤屋のお菓子を今日子(観月ありさ)がチェックしていたと聞き、今日子の元へ向かうと、今日子は七桜の部屋で荷物をまとめていた。嫌悪感を爆発させ、七桜を追い詰める今日子。そこに現れた椿は、七桜に手を差し伸べ、白藤屋から七桜を指名して注文が入ったと告げる。
七桜は、椿から餡作りを教えてもらい、光月庵の餡を作ることに成功するが、椿に「あんた、光月庵の餡をおいしいと思ってないだろう」と見抜かれる。
七桜の好きなように餡を作らせ、その美味しさを認めた椿は、七桜の味を白藤屋に届けようと決める。
2人で白藤屋に最中を届けいくが、七桜が持って行ったのは、光月庵伝統の餡で作った最中だった。
それは、女将にとって光月庵の最中が日常の中でふと急に食べたくなるいつもの味なのではないかという七桜の心遣いからだった。
2人は無事に白藤屋の信頼を取り戻すことに成功する。
その夜、白藤屋の信頼を繋ぎ止めたことを知った大旦那から、七桜は初めて家族の食卓に招かれるが、椿と別室で偽装夫婦のような生活をしていることに、怒りが爆発する。狂気に満ちた大旦那から七桜を守った椿は、今日から同じ部屋で生活すると宣言する。
懐かしい椿の部屋へと移った七桜。椿は、『さくら』と呼んでいた女の子との思い出を語りだす。『さくら』が「暗い家の唯一の明かりだった」と語る椿に、憎しみを抱きながらも惹かれる七桜。
七桜が、「もし目の前に、『さくら』って子が現れたらどうするの?」という質問に、椿は「消えてもらうよ、俺の前から永遠に」と憎悪に満ちた瞳で答える…
椿が『さくら』を恨む理由とは?
2人の関係に目が離せません…!
Contents
【私たちはどうかしている】第3話あらすじとネタバレ
なぜ椿(横浜流星)は『さくら』を憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れ…。
そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて…!?自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。
自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込める!途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていた。再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下!とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会そうくんかいから椿に御菓子の依頼が入る。大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主の前で「お任せください」と宣言する。
店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、その先に数々の難関が待ち構えていた…!!
引用:日本テレビ公式サイト
15年前、椿が見たもの
椿(横浜流星)が『さくら』をなぜ恨んでいるのか?
15年前、椿の父・先代の樹(鈴木伸之)が死んだ日のこと…
『さくら』の父と母・百合子(中村ゆり)が、夜が明け切る前に二人でいるところを見たという椿。
椿は「あの日から、『さくら』は明かりじゃなくなった。真っ暗な闇みたいな憎しみだけになった」と憎悪に満ちあふれた表情で話す。

今日子の陰謀
翌朝、依頼していた七桜の調査書をた今日子(観月ありさ)。
七桜が『さくら』であることを知り、七桜の正体を暴こうと企む。
七桜を部屋に呼び「お嫁さんになる七桜さんにぜひ着てもらいたい」と、光月庵に代々伝わる着物を七桜の肩に掛ける。
その着物には、真っ赤な椿が描かれていた。

「すみません…私には着られません」と15年前に見た光景を思い出し、発作を起こす七桜。
今日子は、七桜の母親の正体を暴こうと七桜に詰め寄る。
しかし、七桜は「事故で亡くなった」と答え、それ以上は言わない。
そこへ話を聞いていた椿が現れる。
七桜を『さくら』の姿と重ね合わせる…

椿が「さくら…?」と言いかけた瞬間、城島(高杉真宙)が今日子に来客を知らせにくる。
なんと、七桜の母親だと名乗る人物が訪ねてきたのだ。
「母」を名乗る謎の女性
まるで本当の母親のように七桜に話しかける花岡夕子(須藤理彩)と名乗る見ず知らずの女性。
夕子は、「七桜は、私のだらしない性格に嫌気がさして18歳の時に家を出たまま音信不通だった。
結婚のことも親戚から聞いた」と話す。
七桜は女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ。

信じてはいないようですね。
女性の正体
七桜を救った女性に理由を訪ねると「店の常連客に頼まれた」と話した。
七桜は、その人は母の手紙を渡してくれた見知らぬ男・喜多川(山崎育三郎)ではないか?
と考え、女性に合わせて欲しいと土下座する。

女性はしびれを切らし、七桜にお店の名刺を渡した。
どうしてここまで七桜を助けてくれるのか?
謎が謎を呼びます…
監禁
母親のお見送りから帰ってきた七桜に「ずいぶん長い見送りだな。」と声をかける椿。
「久しぶりだったから話が尽きなくて」と七桜は椿にごまかした。
そんな七桜の表情を見た椿は「結婚式で出したいお菓子がある」と、七桜を古い菓子帳の眠る物置に連れていく。
そして、七桜を物置に閉じ込めてしまった…!
母の描いた菓子帳
途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。
そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていた。
「どうして一瞬でもままのことを疑ったりしたんだろう…」と、再び母の潔白を確信する。
椿の言葉も心に引っかかりつつも、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。
食事を運んできた椿の不意をついて、七桜は倉庫から逃げ出す。

落ちてくる壺
倉庫から逃げ出した七桜を待っていたかのように、七桜の頭上に壺が落下してくる…!
とっさに七桜をかばった椿。
しかし、椿は右手に傷を負ってしまった。

倉庫に監禁した理由
右手に傷を負った椿は、「おとなしくあの部屋にいれば、こんなことにならなかったのに」とつぶやく。
結婚を妨害しようと執拗な嫌がらせを繰り返す今日子から守るため、椿は七桜を閉じ込めたのだった。
そのことに気づいた七桜は、椿の不器用な優しさに心揺れる…。
かなりわかりずらいですが、椿なりの方法だったのでしょう。
七桜を守りたい気持ちは、とても伝わって来ます。
草薫会からの御菓子の依頼
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に御菓子の依頼が入る。
大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会で、下手な御菓子を出せば、光月庵の看板にキズがついてしまう。
右手に傷を負っている椿は、満足な御菓子が作れないと、依頼を断ろうとする。
しかし、椿の想いを汲んだ七桜は、茶会の亭主に「お任せください」と宣言。
光月庵を立て直す力になりたいと、椿と七桜は二人三脚でお菓子作りをすることになった。

茶室
お茶を知らずに茶会での御菓子は作れない、と茶室に七桜を呼び出した椿。
そこへ、大旦那がやってくる。
「久しぶりにお前の立てた茶を頂こう」と大旦那。
見事な手さばきでお茶を立てた椿に大旦那は、
「茶会に出す椿の御菓子は食べない。偽りの心を持つ者が作ったものを食べる気にはならん」と冷たい言葉を放つ。
そして、お茶も飲ますに立ち去ってしまった。
『落とし文』
父の日に開かれる茶会の御菓子は「親の愛を伝える」という意味が込められた『落とし文』。
人知れず傷つく椿を見た七桜は、寝る間を惜しんで『落とし文』のスケッチを始める。
七桜のそんな姿に心を打たれ、試作の指導にも力が入る椿だった。

お茶会当日
お茶会当日の朝、椿は完成した落とし文を見て「大旦那のために一つだけ落とし文を作らせて欲しい」と言う。
落とし文を作りながら、大旦那と椿の確執について語り始める。
15年前、事件の目撃証言について大旦那に尋ねられた幼い椿は、父と百合子がキスをしていたと隠していた事実を話す。
「嘘つきが!」と激怒した大旦那は、それ以来、椿を孫として扱わなくなり、椿の御菓子を一口も食べなくなったのだった。
お茶会も無事始まり、いよいよ二人の作った御菓子が振舞われる。
『落とし文』に込めた思いについて、椿は「光月庵の御菓子こそが父が自分に遺した愛だ」と目頭を赤くしながら語った。
しかし、大旦那は御菓子を口にすることなく、自分の皿を下げさせてしまった…。
茶会では好評だったものの、大旦那に食べてもらうことができなかった椿は、悔しさを隠せなかった。

でも、悲しそうな表情をしています。
喜多川との再会
お茶会で偶然喜多川を見つけた七桜は、茶会が終わったあと、喜多川に話を聞こうと慌てて後を追った。
地主として手広く事業を行っているという喜多川は、幼いころ、七桜の母・百合子の作った光月庵の御菓子を囲んで家族団らんの時間を過ごした。
手紙は、喜多川の父・秀幸(丸山智己)から預かったものだと言い、
「君が御菓子を作り続ける限り、僕が見守っている」と七桜に伝える。

椿の作った御菓子
大旦那は、茶会の御菓子を持ち帰っていた。
高月家に戻った大旦那は、樹の遺影の前で椿の作った落とし文を口にする。
15年も椿の作った御菓子を一切口にしなかった大旦那。
その姿を見て、椿は涙を流した…。

七桜の目も気にせず、涙を流します。
不妄語戒
茶室の掛け軸の前に腰掛ける椿と七桜。
掛け軸には『不妄語戒』の文字。
「この軸の前で嘘をついた者は、地獄に落ちる」という掛け軸を前に、椿は「おれはあんたに惹かれている」と告白する。
驚く七桜に椿は「あんたは本当に花岡七桜なのか…?それとも『さくら』なのか…?」迫る。
城島の裏切り
その夜、今日子はある人物に札束の入った封筒を渡していた。
金を受け取る今日子の手先は、なんと城島の姿が…。
普段の顔つきとは全く違う憎悪な表情をしている。
七桜の素性を調べたり、壺を落としたのも城島の仕業だった…。
椿と七桜が知ったらどんな気持ちになるでしょうか…
【私たちはどうかしている】第3話視聴者さんの感想
孤立した主人公に優しく近づいてくる人が怪しいっていうのは一つのパターン。
そんな気はしていたけど、実際そうだったとわかってちょっと悲しい…。
Twitterの感想
ドラマ『私たちはどうかしている』3話視聴。
七桜の亡くなった母親が高月庵に来たと言われた時は流石に驚いたけど代理の人かー。それでも助かったのでバレなくてセーフ。しかも壺を七桜に向かって落としたのがまさかの仲良いと思われた城島くんだったのでここは思わず声が出たw あれはビックリするよ。— スペース (@space_WT) September 8, 2020
私たちはどうかしている。
まだ3話ですよ?!展開が早いですねえ🤣— 結(ゆい)ROOM用 (@hina__souta) September 2, 2020
私たちはどうかしている3話、観た
今回も綺麗で素敵な展開
衝撃のオンパレードすぎるけど…— 涼野 (@suzuno_pon) September 1, 2020
ドラマ『私たちはどうかしている』
第3話もとても面白かったです!
どの役者さんのシーンも迫力があってゾクゾクします😆
特に高杉真宙さんのお芝居に引き込まれた回でした✨
第4話も楽しみにしています😆— もっち (@maamocchi) August 30, 2020
【私たちはどうかしている】第3話のみどころとまとめ
- 喜多川の正体
- 椿の不器用な優しさ
- 大旦那の気持ちの変化
- 椿の七桜への気持ち
- 裏切者の正体
第3話もかなりの急展開でした。
しかし、それ以上に城島の裏切りは衝撃的でした。
これからどうなってしまうのか。
目が離せません!
【私たちはどうかしている】無料動画を観る方法
【わたしたちはどうかしている】第3話の無料動画を観る方法をご案内します。
Huluで全話配信中です。
Hulu は2週間の無料体験ができます。この期間に解約すれば料金はかかりません。
詳細は Hulu ホームページでご確認いただけます。
